雨のため延期してきた、地震に備えた避難訓練を行いました。授業中、アラーム音が流れ、子どもたちは、まず机の下に身を隠し、机の脚をしっかりと持って頭を守る姿勢をとりました。揺れがおさまった放送を聞き、廊下のヘルメットを急いで着用。先生方の指示で、すばやく非常階段から避難です。いつ起こるかわからない災害に備え、「おはしもち」を守って訓練に臨むことができました。

1年生の図工では、成虫になったトノサマバッタを描きました。「触角が長くなったね。」「翅が長いよ。」「足の模様が面白い。」と、様子の変化に驚きながら作品づくりは進んでいきました。また、住んでいた前庭も和紙を使って表現していきます。刷毛やローラーなど、いろいろな彩色の道具も使ってみました。絵の具の水分量によって、紙の着色の様子も変わることに気付いて、水の入れ具合も調節しながら塗ることができました。

廊下では、「水の生き物ランド」を開きました。田滝の田んぼには、いろいろな生き物が住んでいます。お米の生長を助けてくれる頼もしい生き物たちに感謝です。

5・6年生の理科ではアジの解剖をしました。動物の体のしくみを学ぶ目的として行われました!体の中がどのようになっているのか、実際に見て学ぶことができました。

午後は人権・同和教育参観日でした。保護者の皆様やたくさんの地域の方々が参観してくださいました。3・4年生は授業の中で「正しいと思うことを、どうすればよいか」ということを考えました。5・6年生は「誰もが安心して笑顔で過ごせるために大切なことはどんなことか」というめあてをもとに、友だちや参観に来てくださった方々に自分の考えを伝え、学びを深めました。参観授業の後は、人権・同和教育校内研修会を開催し、人権対策協議会西条支部の方々に講評をいただきました。


ご来校いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
今日は、朝から「大ニュース!」と1年生が職員室にやってきました。幼虫から飼育してきたトノサマバッタがついに、脱皮をし成虫になったとのこと。翅も大きくなり、貫禄のある姿に変身していました。掃除の時間、「生き物ランド」のスペースを念入りに掃除する姿は、これからもお世話を頑張っていきたいという思いにあふれていました。

2時間目は、4回目の水泳の時間です。5・6年生は、フィンやハンドパドルを使って、クロールの手のかきやバタ足のパワー強化を図りました。その他の学年は、ビート板を使っての、バタ足練習です。25mを足をつかずに進めるでしょうか。

今週から最高気温が30℃を超える日が多くなっています。そこで保健室の先生から子どもたちへ熱中症予防についてのお話がありました。水分や休憩などをとりながら、暑い夏を乗り越えていきましょうね。

田植えを行った田んぼの様子を見にいくと、すくすく育っている様子にほっと一安心。そして、田んぼの中をよ~くのぞいてみると、何やら見慣れない生き物が!これは、「ホウネンエビ」というそうです。おもしろい泳ぎ方をするので、ルーペでじっくり観察する1年生。その由来は「豊年蝦」とも・・・。みんなのお米も豊作になりますように・・・。

そして、今日は絶好のプール日和!今日はプールの中でみんなで手をつないでわっかを作りました。
