幸せも悲しみも
今朝、朝の会での歌の時間、ミュージック係さんが5月の歌を始めようとしていました。
「ちょっと、待ったあ〜」と突然ギターを抱えて乱入させてもらい、ハッピーバースデーの歌。

昨日がお誕生日だった2年生のMちゃんに前に出てもらい、みんなでハッピーバースデーを歌いました。
9歳になったMちゃんに6年生T君がインタビュー(すべていきなりの無茶ブリです、T君にとっても)

「昨日、ケーキは食べましたか?」 「はい、食べました」 「一番大きいのですか?」 「???」
「みんな同じくらいの大きさに切ったのを食べました」 ひょっとしてT君、自分の願望が出ましたか?
ともあれ、Mちゃんの幸せな1日をみんなで感じることができました。 お誕生日、おめでとう!
お昼休みには、6年生2人から「つるのとぶ日」というお話の読み聞かせがありました。

原爆によって命が奪われた女の子(佐々木禎子さん)のことを語った読み物です。
本をコピーした白黒の紙を見せながらの読み聞かせでしたが、1年生も食い入るように見入って(聞き入って)ました。

そして、読み聞かせが終わった後、修学旅行で原爆の子の像に千羽鶴を捧げたいこと、
そのための鶴を一緒に折って欲しいことを、みんなにお願いしました。 みんなから拍手が起こりました。 そして・・・

お昼休みの時間を使って、心を込めて鶴を折りました。 家でも折ってくるとも言っていました。
同じ年頃の子が被爆によって苦しみ、生きるという希望が奪われたことへの深い悲しみを感じていたのだと思います。
修学旅行出発まで、休み時間など様々な時間で鶴を折っている子どもたちの姿が見られるでしょう。
私たち大人は、このように幸せも悲しみも純粋に感じ合う子どもたちから学ばなければなりません。
それを再確認させてもらった2つのできごとでした。 人としてのあり方を見つめさせてもらいました。